滋賀県立堅田高等学校
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学校評議委員会

 平成23年度第2回学校評議員会が、平成23年2月17日(金)に開催されました。

   10:00~12:00 滋賀県立堅田高等学校 校長室
  ○=学校評議員の発言内容 ▲=学校側の発言内容
   
【評価項目について】

評価項目10の「学校は生徒の勤労観・職業観を育成している」との設問の立て方は少し抽象的で、生徒にとっては答えにくい。もう少し具体的な設問にする必要がある。

来年度は評価項目10の部分の設問に関しては具体的な問い方にするよう検討する。

   
【指導方針について】

目立つ生徒は先生とのつながりが多いが、いわゆる普通の目立たない生徒の中にも内面的には厳しく、様々な面で頼れるところのない生徒もいる。中学校と高校との違いとして、発達段階の違いはわかるが、中学校の先生のほうがよく面倒を見てくれるように感じる。多くの子どもとの内面的なつながりを持って、次のステップへとつないでほしい。

決め細やかな指導というでは、中学校が熱心に取り組んでいると感じる。高校は広域から生徒がきているので大変だが、教員の関わり方が変われば、堅田高校がよりよくなると思う。

企業でも取り組みとして礼儀作法を徹底している。堅田高校の生徒は礼儀がよくできているとの発言があるが、企業にくるとできていない人も多くいる。このことは学校の問題だけでなく世の中全体の問題で、今まで我々が当たり前にやってきた常識的なことができなくなってきているため、会社において常識を教え始めている。今の生徒は礼儀作法ができていないものが多く、評価が自己満足的になりすぎていないかということが気になった。
   
【学校行事について】

体育祭、文化祭に関して家族が来られないことへの不満の声がある。学校側としては何か理由があるのか。

様々な外来者とのトラブルがあったため、現在のような方法になった。主に、セキュリティーの問題が大きい。体育祭は保護者には一昨年から開放している。文化祭はPTA模擬店の手伝いをしていただいた保護者には空き時間に見ていただいている。生徒の活動の安全性と開放性のバランスをどのようにとっていくかが問題である。

全くの部外者は危ないが、予め届け出ておき、受付でリボンと交換するなどの方法も考えられる。

開放している高校もあるが、校門の当番が大変であると聞く。生徒の励みにもなり、開放に対する強い要望もあるが、教員数が減る中で校門立ち番などの課題がある。

小学校と高校とを比較すると、小学校はPTAの協力体制が強い。中学校でも卒業生、他校生など、開放に関しての課題はある。
高校として広報活動に取り組むという方向性と、開放しないということは矛盾する面がある。学校のPRをする大きなチャンスであり、方策を考える必要がある。
   

【生徒の指導について】

高校では基本的生活習慣作りをしてもらっているが、家庭においてしつけができいていない現状を踏まえて、1人でも2人でも中途退学者を減らす努力をお願いしたい。

大学に行きたいという強い思いを持った生徒と、高校卒業の資格さえ取れたらいいという生徒の二極化があると思うので、毎日の指導には苦労があると思う。

それぞれの子どもを個々にみていく側面と同時に、集団の中で一定の規律を設けて生徒に迫るという両方の側面が必要である。これら両方のバランスを考えながら日々の指導をしていきたい。

現在の社会では、高校卒業資格を持たないと仕事がなく、仮に仕事についても基本的生活習慣がないと続かない。早めに高校と外部機関がつながりを持つことも大事で、社会で真剣に生きる姿勢を身につけさせ、雇用につなげる手立てを講じてほしい。

   

【教員に望まれることについて】

生徒の基礎的な学力に関して、保護者からの提言・要望の中には授業がわかりにくいとの指摘があるが、教員への指導はしているのか。

指摘について教職員に伝えるとともに、授業アンケートの欠課を各教科に返していく予定である。自分がわかることと生徒がわかるように伝えることは別という意識は必要で、学校として恒常的に大きな課題である。

用事で小学校に行ったとき、若い先生から誰が来たのかとの態度を取られ、嫌な思いをすることがある。「何か御用ですか」の一言が言えない人が多い。子どもたちより親や教員ができていないことが多い。当たり前のことを学校で教えなければいけない大変な世の中だが、先生方もがんばってほしい。

 

【読書指導ついて】

評価項目15「学校は生徒の読書活動を啓発している」は評定「C」だったが、ここの評定をあげる努力をしてほしい。本を読むことはすべての基本である。

70%が図書館を使っていないことになる。「国語力」を身につけるためには、小学校のときから読書の習慣をつけることが大事だと思う。また、「国語部」を作ったり、別校種の校長同士で話し合うのもいいと思う。

いきなり高校で読書習慣を身につけさせようというのも無理がある。小学生では最近「読み聞かせ」の取組をしているが、漫画でもよいので、読むことにより感動する、想像することが大事だ。いい本を読み、本の面白さを教える工夫をしてほしい。

 

【校長より】

人間は得てして物事を自分の見たいようにしか見ない側面があるので、いただいたご意見を貴重なものであると受け止めている。教員は、様々な意見を聞いても「だけど、しかし…」と言ってしまいがちだが、やるべきことを実現するために工夫をする感覚を大事にしたい。本来「評価」は手段で、「評価」の本来の趣旨を大事にして、生徒のためになる取組をしていきたいと考える。

 
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