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学校評議委員会

 平成26年度第1回学校評議員会が、平成26年6月23日(月)に開催されました

  日 時 : 平成26年6月23日(月) 10:00~12:00
  場 所 : 堅田高等学校 校長室
 

出席者 : 学校評議員  井上委員 万木委員 中原委員 澤村委員 山口委員

  学校     橿原校長 足立教頭 武原教務主任
   

【開会挨拶】      校長より

   

【出席者自己紹介】   各出席者より

   

【学校の現況について】 校長より

 
【アンケート項目に関して】
 

(1)学校経営方針について

  • 校訓、教育目標、重点目標、スローガン等の紹介。
  • ・クラス数、職員数、特色ある行事としての「堅田探訪」の紹介。
  • 職員の構成として、若手教員が増えてきている。中堅・ベテラン教員が一緒になって、学校全体の教育力を高めていくことが重要であると考えている。

(2)学習指導について

  • 落ち着きのある学習環境である。
  • 各時限の予鈴で入室し授業の準備にあたる習慣が確立されている。
  • 基礎学力の定着と発展的な学習の保障に努めている。
  • 言語活動の充実を意識した授業改善と教育課程の改善に取り組んでいる。
  • 生徒の家庭学習の習慣づけが課題である。

(3)生徒指導について

  • 「あ・じ・み」指導(挨拶の励行・時間を守る・身だしなみを整える)に力を入れている。
  • 中学校や地域から一定の評価を得ている。
  • 問題行動が昨年の同時期からして減少している。
  • 交通安全指導にも力を入れており、6月5日(木)には、スタントマンの実演で自転車事故に対する注意を呼びかける交通安全教室を開催した。
  • いじめ問題では、いじめ防止基本方針を作成し、いじめ対策委員会を立ち上げた。
    なお、いじめアンケート調査を昨年までの年2回から3回に増やした。

(4)進路指導についいて

  • 多様な進路目標に対する、きめ細かな指導に努めている。
  • 昨年度の進路実績について。

(5)教育相談・特別支援教育について

  • 特別な支援が必要と思われる生徒が増加している。
  • スクールカウンセラーの有効活用や、関係機関との連携による支援に努めている。

(6)部活動について

  • 全国高校総体(インターハイ)や近畿大会に出場する部の紹介。

(7)入学者選抜について

  • 本校の平成27年度入学者選抜の実施要項について説明。本校は、推薦選抜における募集枠を20%から25%に変更した。

(8)学校評価と改善策について

  • 平成26年度学校改善策について説明
  • 平成26年度学校関係者評価の策定に協力をお願いしたい。
 

【学校評議員からの主な提言】 ○:学校評議員の提言(意見) ●:学校側の発言

堅田高校の英語の授業は英語で行っているのか。英語力の向上に力を入れる必要がある。
授業のすべてを英語で行うことはできていないが、4技能のバランスのよい指導に努めている。ALTの人数が減少しており、本校でも毎週金曜日1日のみ活用している。
ALTによる丁寧な指導は、英語の苦手意識を減少させる。ふとしたきっかけで英語が好きになることがある。中学校でのALT対策はどうか。
まだまだな状況かと思われる。中高英語教員による研修会等で学んだ内容を授業に活かすように心がけている。
堅田高校での特別支援教育の現況はどうか。

発達障害と診断されている生徒の他に、発達障害の可能性が疑われる生徒が増加傾向にある。中学校からの教育支援計画を引き継ぎ、個別の指導計画の作成に努めていきたい。なお、今年度本校は、県の特別支援教育巡回チーム派遣事業の指定を受けることとなった。この事業でしっかり取り組みたい

特別支援教育については、教員と親の果たす役割が極めて大きい。
平成25年度の学校改善策一覧の中で進路情報の提供に努める項目が△であることについて、どこに問題があったのか。
折にふれて進路関係の情報提供や説明を行っているが、細かで複雑な入試の仕組みなどについて、まだ生徒や保護者が少し戸惑っている状況がある。
学校のPRと中高間教員のつながりは非常に大切に思う。
あらゆる機会を捉えて、連携していくことに努めたい。
若手の育成について、企業の立場から提言をいただきたい。
経験談や体験談を語れる人材を確保することが大事である。
堅田高校のスローガンにある、「受けとめよう生徒の心」で何か実践していることはあるのか。進学だけに力を注いでいるとの声がある。
すべての教育活動をとおして、生徒の声を大切にしていきたい。じっくりと話を聞くことで、生徒の本音を引き出したい。
 

【閉会挨拶】   校長より

   
   
   
   
 
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